はちみつあれこれ
ハチミツってカロリー高そう
100gあたりにすると砂糖のカロリーは384kcal はちみつのカロリーは329kcalですので、 はちみつはお砂糖より2割弱カロリー抑えめの甘味です。しかも1/3でお砂糖と同じ甘さなんです。
純粋ハチミツの成分って栄養たくさん !
西塚ハニーのハチミツはもちろん純粋・非加熱です。
ハチミツの種類によって違いますが、平均的にいうと、主成分は水分20%、ブドウ糖35%、果糖40%、ショ糖数%となっています。微量成分としては、無機質として 鉄、ナトリウム、カリウムなど、酵素としてジアスターゼなど、他にアミノ酸、ビタミンB1、B2、パントテン酸なども含まれています。(日本養蜂協会より引用)
エネルギー吸収がはやいんです
人は炭水化物を体内で糖分に分解してエネルギーとして使います。
はちみつの主成分は、果糖とブドウ糖で消化吸収に優れており、体内ですぐにエネルギーとなるので疲労回復にも効果的です。
ハチミツが白く固まってしまったのですが、大丈夫でしょうか?
ハチミツの主要成分であるブドウ糖、果糖のうちブドウ糖の作用によるものです。従って、ブドウ 糖の多いハチミツほど結晶しやすくなります。保存しているときの温度にも影響を受け、15℃前後から結晶しやすくなります。結晶して成分が変化したわけではありません。
この結晶を溶解するには少し時間はかかりますが、ご家庭で使いやすい状態にするために次の方法で湯煎するとよいでしょう。ビンのフタをゆるめ、ビンご と水の中に入れ、少しづつ熱を加えていき、菜箸でかき混ぜながら待っていると徐々に溶けてきます。また、レンジなどで熱をかけすぎるとハチミツのとろりと した特長がそこなわれますので、根気よく様子を見ながら溶かしましょう。(日本養蜂協会より引用)
50度位なら何度でも繰り返し温められます。60度以上になるとビタミン等破壊されますので注意が必要です
なぜ1歳未満の赤ちゃんは、ハチミツを食べてはいけないのでしょうか?
そしてハチミツの入ったお菓子はどうでしょうか?
土壌細菌であるボツリヌス菌が、腸内細菌の少ない乳児の体内に入ると、腸内で増殖して毒素を作り、これによって中毒症状が現れ、乳児ボツリヌス症を発症させることがあります。このため、乳児には食べさせないよう指導されています。ボツリヌス菌は、生鮮食品を介して私たちの体内に入りますが、成人では腸内細菌が手強い競争相手になるため、競争に弱いボツリヌス菌は繁殖できません。
現場で採ってすぐに詰めて、何の加工もしないハチミツには、ごくまれにこの菌が入り込む可能性があります。1歳以上になれば、この菌は腸内で繁殖しませんので安全です。
お菓子の場合、使用量が少量のため,実際にボツリヌス菌が腸内に到達する確率はほとんどゼロといえますが、離乳が完了して、腸内細菌が整うまでは、ハチミツやハチミツ入りのお菓子をあげるのは避けましょう。(日本養蜂協会より引用)